■桜花賞
先に抜け出した無敗の2歳女王ソウルエリザベスが鬼脚で追い詰める外国産馬ヒシアマゾンをハナ差しのぎ切って桜の女王に輝く。3着にもソウル冠のソウルトリュフが入った。
■皐月賞
4度目の対戦となったナリタブライアンとミホノブルボン。先手を奪ったミホノブルボンを直線で軽く交わしてナリタブライアンが快勝。2着にはミホノブルボンが粘り、追い込んだソウルベルリンとサクラローレルが3,4着。
■天皇賞・春
昨年の2冠馬ナリタタイシンが1番人気に応える圧勝でG1・3勝目。2,3着には10番人気ウィスクアリワウと13番人気エアインクが入り馬券は大荒れとなった。
■NHKマイルC
毎日杯勝ちに皐月賞3着の実績最上位ソウルベルリンが早め抜け出しから押し切って勝利。3年前に2着に敗れた兄ソウルテヘランの雪辱を果たした。2,3着には人気薄のホウオウジェム・マイネルブラー。
■ヴィクトリアマイル
昨年の牝馬4冠馬ベガが貫禄の勝利。2着には短距離戦線で掲示板に載る健闘が続いていたパッシングショットが入った。
■オークス
桜花賞に続いて先に抜け出したソウルエリザベスと追い込んでくるヒシアマゾンの対決。今回は1馬身差をつけてソウルエリザベスが完勝。これで母仔2代の牝馬3冠に王手をかけた。3着に忘れな草賞を勝ってここに歩を進めたメジロラッシーが入った。
■ダービー
先行集団から直線で抜け出したミホノブルボンを、外から一気にナリタブライアンとサクラローレルが捕らえる展開。最後は3馬身突き抜けてナリタブライアンの勝利。これで2冠達成、秋にはシンボリルドルフ以来10年ぶり3冠に挑む。
■安田記念
直線で1番人気サクラバクシンオーが抜け出して快勝でG1・8勝目。歴史に残る名マイラーとしてニホンピロウイナーと並び称される域にいよいよ入ってきたか。2着にはまたしてもG1に手が届かなかったソウルオスピテ。これでG1は7度の挑戦で2着3回・3着4回となった。3着には昨年のマイルCSでも3着と健闘したノースフライトが入った。
■宝塚記念
大混戦の直線、最後に抜け出したのは昨年のダービー馬ウイニングチケット。これでG1・3勝目。2着には3歳馬ミホノブルボンが入り、3歳世代のレベルの高さを証明。3着にG2大将ヤエノムテキが入る健闘。1番人気ナリタタイシンは末脚勝負も届かず4着まで。
ミホノブルボンが宝塚記念を好走したことにより、秋に3冠をかけて菊花賞に出走するナリタブライアンに対する注目がより一層強まったところで春競馬終了といったところですか。母仔2代牝馬3冠がかかるソウルエリザベスもいますし、競馬ファンはたまらん時代でしょうねぇ。
そのソウルエリザベス。うっかり見落としていたヒシアマゾンの存在に桜花賞で気付いた時には絶望感に満ちてしまっていたのですが、なんとかしのいで2冠達成ということで。いやホントあせったわぁ。
その他の路線ではチャンピオン級とはいかないってくらいの馬ばかりでやや我慢の時代。
2歳世代には期待馬がたくさんいるわけですが、あのフジキセキ様が同世代ということで、海外遠征やら裏路線やらに回りまくろうと考えてます。できることならマヤノトップガンやらマーベラスサンデーやらの勝ち上がりを阻止する役目も果たせればなぁと。
先に抜け出した無敗の2歳女王ソウルエリザベスが鬼脚で追い詰める外国産馬ヒシアマゾンをハナ差しのぎ切って桜の女王に輝く。3着にもソウル冠のソウルトリュフが入った。
■皐月賞
4度目の対戦となったナリタブライアンとミホノブルボン。先手を奪ったミホノブルボンを直線で軽く交わしてナリタブライアンが快勝。2着にはミホノブルボンが粘り、追い込んだソウルベルリンとサクラローレルが3,4着。
■天皇賞・春
昨年の2冠馬ナリタタイシンが1番人気に応える圧勝でG1・3勝目。2,3着には10番人気ウィスクアリワウと13番人気エアインクが入り馬券は大荒れとなった。
■NHKマイルC
毎日杯勝ちに皐月賞3着の実績最上位ソウルベルリンが早め抜け出しから押し切って勝利。3年前に2着に敗れた兄ソウルテヘランの雪辱を果たした。2,3着には人気薄のホウオウジェム・マイネルブラー。
■ヴィクトリアマイル
昨年の牝馬4冠馬ベガが貫禄の勝利。2着には短距離戦線で掲示板に載る健闘が続いていたパッシングショットが入った。
■オークス
桜花賞に続いて先に抜け出したソウルエリザベスと追い込んでくるヒシアマゾンの対決。今回は1馬身差をつけてソウルエリザベスが完勝。これで母仔2代の牝馬3冠に王手をかけた。3着に忘れな草賞を勝ってここに歩を進めたメジロラッシーが入った。
■ダービー
先行集団から直線で抜け出したミホノブルボンを、外から一気にナリタブライアンとサクラローレルが捕らえる展開。最後は3馬身突き抜けてナリタブライアンの勝利。これで2冠達成、秋にはシンボリルドルフ以来10年ぶり3冠に挑む。
■安田記念
直線で1番人気サクラバクシンオーが抜け出して快勝でG1・8勝目。歴史に残る名マイラーとしてニホンピロウイナーと並び称される域にいよいよ入ってきたか。2着にはまたしてもG1に手が届かなかったソウルオスピテ。これでG1は7度の挑戦で2着3回・3着4回となった。3着には昨年のマイルCSでも3着と健闘したノースフライトが入った。
■宝塚記念
大混戦の直線、最後に抜け出したのは昨年のダービー馬ウイニングチケット。これでG1・3勝目。2着には3歳馬ミホノブルボンが入り、3歳世代のレベルの高さを証明。3着にG2大将ヤエノムテキが入る健闘。1番人気ナリタタイシンは末脚勝負も届かず4着まで。
ミホノブルボンが宝塚記念を好走したことにより、秋に3冠をかけて菊花賞に出走するナリタブライアンに対する注目がより一層強まったところで春競馬終了といったところですか。母仔2代牝馬3冠がかかるソウルエリザベスもいますし、競馬ファンはたまらん時代でしょうねぇ。
そのソウルエリザベス。うっかり見落としていたヒシアマゾンの存在に桜花賞で気付いた時には絶望感に満ちてしまっていたのですが、なんとかしのいで2冠達成ということで。いやホントあせったわぁ。
その他の路線ではチャンピオン級とはいかないってくらいの馬ばかりでやや我慢の時代。
2歳世代には期待馬がたくさんいるわけですが、あのフジキセキ様が同世代ということで、海外遠征やら裏路線やらに回りまくろうと考えてます。できることならマヤノトップガンやらマーベラスサンデーやらの勝ち上がりを阻止する役目も果たせればなぁと。