■スプリンターズS
昨年の覇者で今年の高松宮記念も勝っているトリプルクラウンが直線伸びてくるが、昨年2着のサンダーマウンテンが先に抜け出してそのまま押し切って勝利。スプリント王の座を奪回なった形。トリプルクラウンは2着でスプリントG1の3連勝は成らず。3着にジュライC勝ち馬Crenelle Geshyが入った。
■秋華賞
川家厩舎のソウルフチャギ産駒2騎、オークス馬ネロフューチャが1番人気で桜花賞馬メジロダンスが2番人気。レースも2頭の一騎打ちとなり、先に抜け出したメジロダンスをネロフューチャが追いつめたところがゴール。メジロダンスが見事2冠達成となった。2着ネロフューチャ。3着には桜花賞2着馬アドマイヤアライドが突っ込んだ。
■菊花賞
ダービー2着からセントライト記念勝利のエアキャヴァーンが1番人気に応えて完勝。サクラローレル*ラインクラフトの良血が3冠最終戦で遂に花開いた。2着にダービー4着馬ソウルテンペスト、3着には京都新聞杯勝ちもあるユーセイトップラン産駒エイシンシリアが入った。
■天皇賞・秋
1番人気に支持された今年の安田記念勝ち馬ソウルマヤーが完勝。ソウルダイコクのいないG1では負けられないといったところか。2着にも同じくソウルフチャギ産駒のソウルオブテイホウ。昨年の菊花賞馬はこれで天皇賞・春秋ともに2着となった。離れた3着に中山金杯・七夕賞勝ちのある2000mスペシャリストのアルテスカフェが人気薄で突っ込んだ。
■エリザベス女王杯
3歳の3冠を分け合ったメジロダンス・ネロフューチャを退けて古馬最強牝馬パピルスが勝利。ヴィクトリアマイルに続いて今年G1・2勝目となった。2着にはイギリスのG1戦線で好勝負を続けていたCaucasus Cocarde、3着に昨年の覇者エリモエンスンで、3歳2強はネロフューチャが4着とメジロダンス6着となった。
■マイルCS
15番人気のダンスインザダーク産駒パオペイが勝って大波乱。2着には重賞戦線で好勝負を続けながらも勝ち星に恵まれない善戦ホース、27戦1勝の7歳馬Darill Teasing。3着にようやく昨年の王者アサクサデンエンが入った。
■JC
天皇賞では2着に終わった昨年の菊花賞馬ソウルオブテイホウが叩き合いの末にねじ伏せてG1・2勝目。2着には昨年に引き続きソウルマヤーが入った。3着に菊花賞馬エアキャヴァーン。
■JCD
今年の弥生賞勝ち馬ソウルオブグホンが菊花賞5着からの参戦で見事初G1制覇。2着に昨年3着のエスポワールシチー、3着にダークレジェンドとダート王者2頭をねじ伏せての戴冠。
■阪神JF
○外アグネストゥーレが3連勝で2歳女王に。2着にカネヒキリ産駒のネロラグ、3着ソウルベルセルク産駒のメジロトリップ、4着にソウルパシフィック産駒のアマテラス、5着にソウルシモンズ産駒のピュアメッセージとなった。
■朝日杯FS
勝ったのは1番人気に支持された東スポ杯2歳S・新潟2歳S覇者のノーモアティアーズ。5戦4勝で2歳王者に輝いた。2着には札幌2歳S覇者オンリーアプローチ、3着に函館2歳S・小倉2歳S覇者ダンディエンディアが入った。
■有馬記念
荻原厩舎のソウルフチャギ産駒2騎、ソウルオブテイホウとソウルマヤーに割って入った新ダート王ソウルオブグホン。3頭の争いはソウルマヤー・ソウルオブグホン・ソウルオブテイホウの順で決着。4着にメジロダンス、5着ソウルウラノス、6着ネロフューチャと続き、ソウルフチャギ産駒が1,3,4,6着という結果。今年も最後までソウルフチャギ旋風は続いた。
ソウルフチャギ旋風凄いです。順調にいけば子系統確立できるんじゃないかと。種牡馬数が足らずに困ってるけどカネヒキリ系も全世界2%の条件の方でいけそうないけなさそうな。
ちなみにソウルフチャギ産駒の代表馬ソウルダイコクは見事に凱旋門賞&BCターフを勝利してくれました。本賞金・収得賞金ともにディープインパクトを超えて歴代トップに。
■2014年年末表彰
年度代表馬:ソウルダイコク
最優秀2歳牡馬:ノーモアティアーズ
最優秀2歳牝馬:アグネストゥーレ
最優秀3歳牡馬:マイネルペンダント
最優秀3歳牝馬:メジロダンス
最優秀4歳以上牡馬:ソウルダイコク
最優秀4歳以上牝馬:パピルス
最優秀短距離馬:サンダーマウンテン
最優秀ダート馬:エスポワールシチー
リーディングサイアー:ソウルフチャギ
ソウルダイコクが凄かった1年です。
年末にサドラーズウェルズ系が親系統に。支配率を見る限りだと来年か再来年にはフジキセキ系も親系統になりそうです。
昨年の覇者で今年の高松宮記念も勝っているトリプルクラウンが直線伸びてくるが、昨年2着のサンダーマウンテンが先に抜け出してそのまま押し切って勝利。スプリント王の座を奪回なった形。トリプルクラウンは2着でスプリントG1の3連勝は成らず。3着にジュライC勝ち馬Crenelle Geshyが入った。
■秋華賞
川家厩舎のソウルフチャギ産駒2騎、オークス馬ネロフューチャが1番人気で桜花賞馬メジロダンスが2番人気。レースも2頭の一騎打ちとなり、先に抜け出したメジロダンスをネロフューチャが追いつめたところがゴール。メジロダンスが見事2冠達成となった。2着ネロフューチャ。3着には桜花賞2着馬アドマイヤアライドが突っ込んだ。
■菊花賞
ダービー2着からセントライト記念勝利のエアキャヴァーンが1番人気に応えて完勝。サクラローレル*ラインクラフトの良血が3冠最終戦で遂に花開いた。2着にダービー4着馬ソウルテンペスト、3着には京都新聞杯勝ちもあるユーセイトップラン産駒エイシンシリアが入った。
■天皇賞・秋
1番人気に支持された今年の安田記念勝ち馬ソウルマヤーが完勝。ソウルダイコクのいないG1では負けられないといったところか。2着にも同じくソウルフチャギ産駒のソウルオブテイホウ。昨年の菊花賞馬はこれで天皇賞・春秋ともに2着となった。離れた3着に中山金杯・七夕賞勝ちのある2000mスペシャリストのアルテスカフェが人気薄で突っ込んだ。
■エリザベス女王杯
3歳の3冠を分け合ったメジロダンス・ネロフューチャを退けて古馬最強牝馬パピルスが勝利。ヴィクトリアマイルに続いて今年G1・2勝目となった。2着にはイギリスのG1戦線で好勝負を続けていたCaucasus Cocarde、3着に昨年の覇者エリモエンスンで、3歳2強はネロフューチャが4着とメジロダンス6着となった。
■マイルCS
15番人気のダンスインザダーク産駒パオペイが勝って大波乱。2着には重賞戦線で好勝負を続けながらも勝ち星に恵まれない善戦ホース、27戦1勝の7歳馬Darill Teasing。3着にようやく昨年の王者アサクサデンエンが入った。
■JC
天皇賞では2着に終わった昨年の菊花賞馬ソウルオブテイホウが叩き合いの末にねじ伏せてG1・2勝目。2着には昨年に引き続きソウルマヤーが入った。3着に菊花賞馬エアキャヴァーン。
■JCD
今年の弥生賞勝ち馬ソウルオブグホンが菊花賞5着からの参戦で見事初G1制覇。2着に昨年3着のエスポワールシチー、3着にダークレジェンドとダート王者2頭をねじ伏せての戴冠。
■阪神JF
○外アグネストゥーレが3連勝で2歳女王に。2着にカネヒキリ産駒のネロラグ、3着ソウルベルセルク産駒のメジロトリップ、4着にソウルパシフィック産駒のアマテラス、5着にソウルシモンズ産駒のピュアメッセージとなった。
■朝日杯FS
勝ったのは1番人気に支持された東スポ杯2歳S・新潟2歳S覇者のノーモアティアーズ。5戦4勝で2歳王者に輝いた。2着には札幌2歳S覇者オンリーアプローチ、3着に函館2歳S・小倉2歳S覇者ダンディエンディアが入った。
■有馬記念
荻原厩舎のソウルフチャギ産駒2騎、ソウルオブテイホウとソウルマヤーに割って入った新ダート王ソウルオブグホン。3頭の争いはソウルマヤー・ソウルオブグホン・ソウルオブテイホウの順で決着。4着にメジロダンス、5着ソウルウラノス、6着ネロフューチャと続き、ソウルフチャギ産駒が1,3,4,6着という結果。今年も最後までソウルフチャギ旋風は続いた。
ソウルフチャギ旋風凄いです。順調にいけば子系統確立できるんじゃないかと。種牡馬数が足らずに困ってるけどカネヒキリ系も全世界2%の条件の方でいけそうないけなさそうな。
ちなみにソウルフチャギ産駒の代表馬ソウルダイコクは見事に凱旋門賞&BCターフを勝利してくれました。本賞金・収得賞金ともにディープインパクトを超えて歴代トップに。
■2014年年末表彰
年度代表馬:ソウルダイコク
最優秀2歳牡馬:ノーモアティアーズ
最優秀2歳牝馬:アグネストゥーレ
最優秀3歳牡馬:マイネルペンダント
最優秀3歳牝馬:メジロダンス
最優秀4歳以上牡馬:ソウルダイコク
最優秀4歳以上牝馬:パピルス
最優秀短距離馬:サンダーマウンテン
最優秀ダート馬:エスポワールシチー
リーディングサイアー:ソウルフチャギ
ソウルダイコクが凄かった1年です。
年末にサドラーズウェルズ系が親系統に。支配率を見る限りだと来年か再来年にはフジキセキ系も親系統になりそうです。