■スプリンターズS
春のスプリント王トウショウクレアーがスプリンターズSも制して新スプリント王としての座を確たるものに。スプリントCを勝って臨んだSuavite Wandestaもよく追い込んだが2着まで。3着には皐月賞・NHKマイルCの変則2冠馬ソウルデルフィナスが3歳馬ながら健闘。
■秋華賞
2冠を目指す桜花賞馬ネロラグとオークス馬ピュアメッセージの対決となった秋華賞、勝ったのは12番人気の伏兵ナリタハイペリカム。ローズS2着からの逆転で3冠最終戦を制覇。2着にネロラグがなんとか入り面目を保った。3着桜花賞3着・オークス2着のメジロトリップ。ピュアメッセージは掲示板も外す8着と大敗。
■菊花賞
前哨戦神戸新聞杯を制した上がり馬ティムールと神戸新聞杯4着と敗れたダービー馬エリモウインザーの一騎討ち。勝ったのは勢いに乗るティムールの方。サードステージとの親仔制覇を達成した。ダービー馬エリモウインザーは4馬身離された2着。3着は更に8馬身離されメジロスリッパーが入り、メジロスリッパーはこれで3冠全て3着という珍記録を達成。
■天皇賞・秋
スプリンターズSからという異色のローテを取った今年の変則2冠馬ソウルデルフィナスが3歳馬として史上初めて秋の天皇賞を制覇。毎日王冠を勝って臨んだセイウンサヤジラオが鋭く追い込んで2着、3着には先に抜け出して粘り込んだピンキーアルベルが入った。
■エリザベス女王杯
福島牝馬S勝ちタイキウィットが力強く抜け出して勝利。父ユメノシルシは産駒G1初勝利となった。1番人気ネロラグはオークスに続いて距離の壁にはじき返されて15着。2着には今年の欧州牝馬路線で好走を続けるKelley's Dictusが入り、3着には昨年のオークス馬ネロフューチャが飛び込んだ。
■マイルCS
我が道をひたすら進むソウルデルフィナスが直線で馬群の真ん中を突き抜けて快勝。これでG1・4勝目となった。2着に高松宮記念4着・スプリンターズS5着のソウルオクテットが入りソウル冠のワンツーフィニッシュ。3着に古豪トリプルクラウンが入った。
■JC
宝塚記念2着馬ソウルテンペストが海外のタイトルを引っ提げて凱旋帰国、念願の国内G1初制覇をこの大舞台で遂げた。2着に春のグランプリホース・スレイマンモスクが入った。3着には今年の英愛ダービー馬Tailor's Alabaq。
■JCD
国内ダート界の上位メンバーが全馬回避してややメンバーが淋しくなったJCD。今年の米国3冠馬Jaguar Insolenceが失速して6着に敗れながらも史上初めて上位3頭はすべて外国馬が占める結果に。
■阪神JF
3番人気グットリーシーアが逃げ切って勝利。祖母フラワーパークの底力を見せつけた。2着にサードステージ*ソウルエリザベスという日本競馬史上最高級の血統を持つソウルミキ。3着マルゼンマシーンまで人気薄3頭が上位を占める波乱に。
■朝日杯FS
良血ハッスルカフェが変わり身を見せて見事に2歳王者に輝いた。2着にマイネルクロウ、3着ネロキーナーと入り、阪神JFと合わせて今年の2歳G1は3着まで重賞未勝利馬が占める結果に。
■有馬記念
圧倒的1番人気に推されたソウルテンペストと今年のダービー馬エリモウインザーが直線で叩き合い。ゴールの瞬間ハナだけ前に出ていたのは3歳馬エリモウインザー。世代交代を告げる大きな勝利だった。2着ソウルテンペスト以下は、3着ソウルオブグホン、4着ソウルソルリング、5着エアキャヴァーン、6着スレイマンモスク、7着アドマイヤアート、8着ソウルウラノスと古馬勢が続いた。
なんか競馬界が全体的におかしな感じになってきた。これが架空世代というものかと考えながらもそれもまたよしと。ソウルデルフィナスは遅普通型なんだよなー。先が楽しみだが、上限2300mまでってのが悩ましすぎる。
■2015年年末表彰
年度代表馬:ソウルデルフィナス
最優秀2歳牡馬:ハッスルカフェ
最優秀2歳牝馬:グットリーシーア
最優秀3歳牡馬:ソウルデルフィナス
最優秀3歳牝馬:ナリタハイペリカム
最優秀4歳以上牡馬:ソウルテンペスト
最優秀4歳以上牝馬:タイキウィット
最優秀短距離馬:トウショウクレアー
最優秀ダート馬:セイリュウ
リーディングサイアー:ソウルフチャギ
2歳タイトルは別として、全部門割れてました。過半数は2部門でそれも162票と150票。こういう年もあるんやねぇ。
春のスプリント王トウショウクレアーがスプリンターズSも制して新スプリント王としての座を確たるものに。スプリントCを勝って臨んだSuavite Wandestaもよく追い込んだが2着まで。3着には皐月賞・NHKマイルCの変則2冠馬ソウルデルフィナスが3歳馬ながら健闘。
■秋華賞
2冠を目指す桜花賞馬ネロラグとオークス馬ピュアメッセージの対決となった秋華賞、勝ったのは12番人気の伏兵ナリタハイペリカム。ローズS2着からの逆転で3冠最終戦を制覇。2着にネロラグがなんとか入り面目を保った。3着桜花賞3着・オークス2着のメジロトリップ。ピュアメッセージは掲示板も外す8着と大敗。
■菊花賞
前哨戦神戸新聞杯を制した上がり馬ティムールと神戸新聞杯4着と敗れたダービー馬エリモウインザーの一騎討ち。勝ったのは勢いに乗るティムールの方。サードステージとの親仔制覇を達成した。ダービー馬エリモウインザーは4馬身離された2着。3着は更に8馬身離されメジロスリッパーが入り、メジロスリッパーはこれで3冠全て3着という珍記録を達成。
■天皇賞・秋
スプリンターズSからという異色のローテを取った今年の変則2冠馬ソウルデルフィナスが3歳馬として史上初めて秋の天皇賞を制覇。毎日王冠を勝って臨んだセイウンサヤジラオが鋭く追い込んで2着、3着には先に抜け出して粘り込んだピンキーアルベルが入った。
■エリザベス女王杯
福島牝馬S勝ちタイキウィットが力強く抜け出して勝利。父ユメノシルシは産駒G1初勝利となった。1番人気ネロラグはオークスに続いて距離の壁にはじき返されて15着。2着には今年の欧州牝馬路線で好走を続けるKelley's Dictusが入り、3着には昨年のオークス馬ネロフューチャが飛び込んだ。
■マイルCS
我が道をひたすら進むソウルデルフィナスが直線で馬群の真ん中を突き抜けて快勝。これでG1・4勝目となった。2着に高松宮記念4着・スプリンターズS5着のソウルオクテットが入りソウル冠のワンツーフィニッシュ。3着に古豪トリプルクラウンが入った。
■JC
宝塚記念2着馬ソウルテンペストが海外のタイトルを引っ提げて凱旋帰国、念願の国内G1初制覇をこの大舞台で遂げた。2着に春のグランプリホース・スレイマンモスクが入った。3着には今年の英愛ダービー馬Tailor's Alabaq。
■JCD
国内ダート界の上位メンバーが全馬回避してややメンバーが淋しくなったJCD。今年の米国3冠馬Jaguar Insolenceが失速して6着に敗れながらも史上初めて上位3頭はすべて外国馬が占める結果に。
■阪神JF
3番人気グットリーシーアが逃げ切って勝利。祖母フラワーパークの底力を見せつけた。2着にサードステージ*ソウルエリザベスという日本競馬史上最高級の血統を持つソウルミキ。3着マルゼンマシーンまで人気薄3頭が上位を占める波乱に。
■朝日杯FS
良血ハッスルカフェが変わり身を見せて見事に2歳王者に輝いた。2着にマイネルクロウ、3着ネロキーナーと入り、阪神JFと合わせて今年の2歳G1は3着まで重賞未勝利馬が占める結果に。
■有馬記念
圧倒的1番人気に推されたソウルテンペストと今年のダービー馬エリモウインザーが直線で叩き合い。ゴールの瞬間ハナだけ前に出ていたのは3歳馬エリモウインザー。世代交代を告げる大きな勝利だった。2着ソウルテンペスト以下は、3着ソウルオブグホン、4着ソウルソルリング、5着エアキャヴァーン、6着スレイマンモスク、7着アドマイヤアート、8着ソウルウラノスと古馬勢が続いた。
なんか競馬界が全体的におかしな感じになってきた。これが架空世代というものかと考えながらもそれもまたよしと。ソウルデルフィナスは遅普通型なんだよなー。先が楽しみだが、上限2300mまでってのが悩ましすぎる。
■2015年年末表彰
年度代表馬:ソウルデルフィナス
最優秀2歳牡馬:ハッスルカフェ
最優秀2歳牝馬:グットリーシーア
最優秀3歳牡馬:ソウルデルフィナス
最優秀3歳牝馬:ナリタハイペリカム
最優秀4歳以上牡馬:ソウルテンペスト
最優秀4歳以上牝馬:タイキウィット
最優秀短距離馬:トウショウクレアー
最優秀ダート馬:セイリュウ
リーディングサイアー:ソウルフチャギ
2歳タイトルは別として、全部門割れてました。過半数は2部門でそれも162票と150票。こういう年もあるんやねぇ。